こめいがねんど

むつ市大畑町と東津軽郡蓬田村の歴史や文化、たまに趣味のねんど作品を紹介する雑記ブログ

源さんが行く142

  

f:id:komeikanendo:20200925214440j:plain


どうも、しょうさんの息子のゲンです。

 

 原始謾筆風土年表(げんしまんぴつふどねんぴょう)とは

  江戸時代の下北地域の政治・経済・文化を、近江出身で大畑にて商業に従事した村林家の二代目源助(通称)によってまとめられた記録です。

 

源さんの享和元年の記録その3になります。 

享和元年(1801)の記録・其の参

松平信濃守忠明*1の休憩旅館は菊池与左衛門亭、手付*2幕臣の岩間哲蔵と中村小市郎。

石川近将監*3の休憩旅館は菊池太右衛門亭、手付は幕臣の寺島治部左衛門と高橋治太夫

羽太荘左衛門*4の休憩旅館は竹内三郎治亭、手付きは幕臣の湯浅三右衛門と大林久米右衛門。

昼食休憩後フナハシを渡って北通りへ。

佐井から北海道に渡っていった。

 

幕臣村上三郎右衛門と鈴木甚内が三厩から北海道に渡った。

水越(源兵衛)に代わって鈴木甚内が御用番となった。

 

箱館には村上治郎右衛門、井上喜左衛門、斉藤慶蔵、大林久米右衛門、柳権十郎

山越内・長万部には湯浅三右衛門、小川喜太郎、杉山良左衛門。

礼文華・虻田には玉井●助、福井政之助。

エトモ(室蘭)・幌別・白老は長嶋新左衛門。

勇払新冠・静内・三石には原新助、比企市郎左衛門、高橋治太夫、河西祐助。

浦河・美籠(広尾)・緒鮫内には佐藤茂兵衛、和田兵太夫、中村小市郎、田中久治郎。

斜具別・善甫路(尾幌)には原半左衛門*5、菊池宗内、 鈴木覚治。

厚岸は丹羽命助、戸田又太夫

根室は大嶋栄治郎、庵原久作、関谷茂八郎。

クナシリは高橋三平、深山宇兵太。

エトロフは近藤重蔵、富山元十郎、山田鯉兵衛。

植物方(担当)には村上島之允。

小普請図絵には望月三作。

南部・津軽の大勢を指示する請負場所見廻りには藤本徳三郎、越後辺は宮本源次郎、河田甚五郎、八王子同心三十人。

江戸会所には村田鉄太郎、木原半兵衛、田辺安蔵、坂本伝之助、三浦喜十郎、野々山牧三郎、井上辰之助、萩野藤太郎、西山孫左衛門、渡辺新左衛門、関岡右衛門、松田仁三郎、石川友吉。

f:id:komeikanendo:20200812004501j:plain

参考マップ
 

 

源さんが行く143 - こめいがねんど

へつづく

 

 

最初から読み直したい方は

源さんが行く01 - こめいがねんど

 

第二集の最初から読みたい方は

源さんが行く14 - こめいがねんど

 

第三集の最初から読みたい方は

源さんが行く39 - こめいがねんど

 

第四集の最初から読みたい方は

源さんが行く57 - こめいがねんど

 

第五集の最初から読みたい方は

源さんが行く72 - こめいがねんど

 

第六集の最初から読みたい方は

源さんが行く88 - こめいがねんど

 

第七集の最初から読みたい方は

源さんが行く99 - こめいがねんど

 

第八集の最初から読みたい方は

源さんが行く111 - こめいがねんど

 

第九集の最初から読みたい方は

源さんが行く129 - こめいがねんど

 

*1:幕府書院番頭、五人の面々

*2:てつき=勘定吟味役などの直属で事務をつかさどった役人

*3:勘定奉行、五人の面々、八年前の寛政五年にも松前

*4:目付、五人の面々

*5:八王子千人同心組のリーダー