こめいがねんど

むつ市大畑町と東津軽郡蓬田村から青森県の歴史や記録を紹介する歴史探求ブログ

おおはたまちができるまで再開にあたって

 

 

お世話になっております、シヨウx3です。

 

 ひさしぶりに再開します「おおはたまち(よもぎたむら)ができるまで」

どういう歴史があってむつ市大畑町(奥さんの実家)、東津軽郡蓬田村(私の実家)になっていったかをテーマに、古代から辿っている気の遠くなるような大ロマンヒストリー(そんなたいそうなものでもないですけど)です。

 

何十万年も前はアジア大陸と陸続きで、下北半島から11~12万年前のナウマン象の化石が発掘されたことから始まって、

蓬田村の古代 よもぎたむらができるまで01

大畑町の古代 おおはたまちができるまで01

 

元々は同じ人種だったのが、邪馬台国ができて、中国から文化を取り入れるなどして西日本を中心に栄えだし、東北や北海道は野蛮人とみなされ、和人と区別され始める。

アイヌルーツ よもぎたむらができるまで04

 

やがて倭の国は理不尽に領土を広げていき、蝦夷エミシ)と貶められた私たち東北の人達は反乱を起します。

蝦夷の反乱  よもぎたむらができるまで10

 

いろいろな戦を繰り返し、平安時代、平泉に奥州藤原家の一大勢力が誕生します。

奥州藤原氏  よもぎたむらができるまで27

大河兼任の乱  よもぎたむらができるまで46

 

しかしその奥州藤原氏源頼朝により滅ぼされて、鎌倉幕府が始まります。

このとき今の南部地方の領地を与えられたのが、頼朝と同じ源氏系列の甲斐の国の南部光行でした。

南部のはなし おおはたまちができるまで~南部のはなし~1

 

その南部のはなしも回を重ねて75回まで進み、

鎌倉幕府も亡び、南北朝時代へ突入しております。

おおはたまちができるまで~南部のはなし~75

 

南部のはなし76回以降は(ザックリと言えば)、

足利尊氏vs後醍醐天皇側の北畠顕家+南部家の戦の続きとなります。

 

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ひきつづきおおはたまち(よもぎたむら)ができるまでを楽しんでもらえたらありがたいです!