おおはたまちができるまで再開にあたって
お世話になっております、シヨウx3です。
ひさしぶりに再開します「おおはたまち(よもぎたむら)ができるまで」は
どういう歴史があってむつ市大畑町(奥さんの実家)、東津軽郡蓬田村(私の実家)になっていったかをテーマに、古代から辿っている気の遠くなるような大ロマンヒストリー(そんなたいそうなものでもないですけど)です。
何十万年も前はアジア大陸と陸続きで、下北半島から11~12万年前のナウマン象の化石が発掘されたことから始まって、
大畑町の古代 おおはたまちができるまで01
元々は同じ人種だったのが、邪馬台国ができて、中国から文化を取り入れるなどして西日本を中心に栄えだし、東北や北海道は野蛮人とみなされ、和人と区別され始める。
やがて倭の国は理不尽に領土を広げていき、蝦夷(エミシ)と貶められた私たち東北の人達は反乱を起します。
蝦夷の反乱 よもぎたむらができるまで10
いろいろな戦を繰り返し、平安時代、平泉に奥州藤原家の一大勢力が誕生します。
しかしその奥州藤原氏も源頼朝により滅ぼされて、鎌倉幕府が始まります。
このとき今の南部地方の領地を与えられたのが、頼朝と同じ源氏系列の甲斐の国の南部光行でした。
南部のはなし おおはたまちができるまで~南部のはなし~1
その南部のはなしも回を重ねて75回まで進み、
南部のはなし76回以降は(ザックリと言えば)、
足利尊氏vs後醍醐天皇側の北畠顕家+南部家の戦の続きとなります。
ひきつづきおおはたまち(よもぎたむら)ができるまでを楽しんでもらえたらありがたいです!