むつ市大畑町大雨災害
お世話になっております、しょう3です。
どこかで周りの評価ばかり気にして行動している自分が、
はじめて
自分のことなど、どうでもよくなって行動したくなっています。
これは義父が8月23日にLINEで近況を伝えるべく送ってくれた、むつ市大畑町の現在です。
8月10日、むつ市大畑町は温帯低気圧による大雨で未曽有の大災害に見舞われました。
大畑町出身である妻と義父との電話のやり取りから、当初は、(義父母に問題なければいいか)と楽観的に考えていましたが、
毎日のようにFBに送られてくる大畑の方々からのいろいろな現状の映像や、写真、復旧作業、宮下むつ市長の会見などをネットで拝見しているうちに、むつ市の現状が、そんな楽観視できる状況ではないことが、日を増すことに強まってきました。
おまけに、ここにきてのむつ市のコロナ感染者の急増…。
義父の写真からもわかるように、大雨で流れ着いた流木の数がおびただしく、これを撤去するのにも、今まではボランティアの人員で何とかなっていたものも、さすがにすべてを撤去するのにはそれなりの重機が必要な状況になってきているとのことです。
漁師の方々は、流木を撤去しないと漁にも出れない、定置網の被害も尋常じゃない、イコール生活費を賄えない状況。
事態を重く見た宮下市長は(苦渋の決断で)県に県内外にコロナ禍特有の条件付きで撤去作業を要請。
一番心を痛めたのは
このブログでも定期的に紹介している
大畑町のブランド特産品、海峡サーモンの養魚場の全壊。
土砂災害により養殖した魚は全滅。先が全く見えない状況だという。
ブログを始めて2年。
私がここまで続けてこれたのも、「原始謾筆風土年表」という大畑町に生きた村林源助の本に出会えたおかげであり、それに携わった人たちの協力があったからだと思っています。
出来ることならボランティアとして大畑に向かいたいですが、このコロナ禍で市街の人間がむつ市内に入ることも正直難しい状況です。
だとすると私には何ができるのだろう?
むつ市の特産品を紹介して、たくさんの人に買ってもらい、少しでも経済の建て直しができたらと思いました。
スミマセン。
今はそれぐらいしか思いつきませんが、皆さんご協力お願いします。