こめいがねんど

むつ市大畑町と東津軽郡蓬田村から青森県の歴史や記録を紹介する歴史探求ブログ

新日本プロレス

 

レッスルキングダム14 2020.1.4&1.5 TOKYO DOME [DVD]

レッスルキングダム14 2020.1.4&1.5 TOKYO DOME [DVD]

  • 発売日: 2020/05/27
  • メディア: DVD
 

 

お世話になっております。

シヨウx3です。

 

新日本プロレスがこの前、神宮球場で21年ぶりの大会を開きましたね。

さすがにネットで契約するまではいかないまでも、その大会の結果は気になりました。

 

正直なところ、私は中学生の頃からプロレスファンでして、休み時間になれば友達とプロレスごっこをするくらいハマっていました。(リーグ戦も企画したなぁ)

当時は長州(さん)が革命戦士として出てきたころでして、正直【永遠のライバル】藤波(さん)と比べても正直カッコよくない不格好な長州が好きでした。

 

…いや、プロレスに興味を持ち出したのは、小学6年の時か…

当時毎週見ていた少年ジャンプのキン肉マンが、最強タッグシリーズ(確かコミック6巻)で戦ったビューティー・ローデスが妙に自分のツボにハマって、まさか実在する元ネタが居ると知った時は、試合を見たことなくても元ネタのアメリカン・ドリーム-ダスティ・ローデスの虜になりました。

 

そんなこんなで、新日・全日(プロレス)の番組は毎週のように見ていました。

私が好きだったレスラーは、ローデス、長州、ブルーザー・ブロディちょっと間をおいて、(白のタイツの頃からの)蝶野正洋川田利明などでした。

ブロディぐらいまでは人気実力とも申し分ないレスラーですが、蝶野、川田というのはいつも2番手、3番手にあげられる(当時)選手でしたが、そういう選手に何故か惹かれてました。

やがて高橋レフェリー(新日本)の暴露本や格闘路線(K-1、PRIDE)などがあって、なんとなくプロレスから離れていきました。

 

ウラがあるのは薄々気づいていましたが、それでもそのシリーズの流れ、年間を通しての選手間のストーリー性というのが、大河ドラマを見ているようで面白かったのですが、(それがどれがきっかけかは思い出せませんが)ある日プツっと無くなって、プロレスを見なくなりました。

 

たぶん(今の今までなので)数十年だと思います。

 

そして、つい最近、レジェンド三人衆(長州・藤波・天龍)のコメントをYou Tubeで何気なく見て、そのなかで長州がコメントした「最近のプロレスは俺らの頃とは明らかに違う。」というのが妙に気になって、続けざまに見つけた、内藤哲也NHKで放映されたプロフェッショナル~仕事の流儀~のドキュメントをみました。

 

一発で内藤のファンになりました。

 

内藤の存在はプロレスを毎週のように見てなくても知っていましたが、(会社の社員にソックリというのと、どっかでプロレスは気になっていたんだと思います。)

そのストイックな姿勢とちょっとヒールというのに惹かれました。

そしてそんな彼がプロレス総選挙で1位に2年連続で輝いたということを知り、何故か日本もそんな捨てたもんじゃねぇなと、ちょっと上から目線で(かなりか)増々、ファンになり、You Tubeで彼の試合を立て続けにみました。

 

そして、長州さんが言うように、今のプロレスは明らかに俺らの頃のプロレスとは違うことを目の当たりにしました。

 

簡単に言えば今のプロレスはスマートで、めちゃくちゃ分かりやすいエンターテインメントで、レスラーみんなが(いい意味で)名役者です。

例えばダウンタウンは松本さんのボケを浜田さんのツッコミで、一般的にわかりやすくしているように、レスラーは自分の試合をその後のマイクパフォーマンスでわかりやすくしていて、しかも不自然さか無い!(たまには不自然な選手もいますが)名役者のオンパレードです。

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そして、試合自体が、サーカスのようで面白い。

(ゴツゴツしていないというのか、スマートというのか…)

ある程度パターンはあるんでしょうけど、それでもあきさせないスリリングさを持っていて、マジスゴイ!

 

長州さんじゃないですけど、いまのプロレスはこんなにも面白いのかと実感させられました。

 

そしてネットという存在。

選手は今のコロナ禍といのもあるのでしょうが、各選手思い思いにYou Tubeなりで主張しています。

 

そのなかで私が、そのキャラに惹かれたのが高橋ヒロム選手です。

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自然体でいながら、その役者ぶりに一発でファンになりました。

しかも内藤選手が立ち上げたユニットロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの一員というではありませんか。

 

好きです、今の新日本プロレス

 

みなさんも是非、ちょっとでも興味を持ってくれたら、見るべきです。

ハマること必死です。

(※猪木信者の方は、こんなのプロレスじゃねえ。と思われるかもしれませんが、頭を柔らかくして見れば、大丈夫なはずです。)