こめいがねんど

むつ市大畑町と東津軽郡蓬田村から青森県の歴史や記録を紹介する歴史探求ブログ

父親像?

どうも、しょうさんです。

 

未来の蓬田村シリーズの漫画をひとまず描き終えて、予感はしていましたが、

ヤッパリ、微妙に漫画ロスになっております。

 

そんな心境で、あることを思いました。

 

父親ってこんなんでいいんだっけ?

 

みなさんにも、理想の親のカタチがあると思います。

近所に住む、バリバリの行動派の親御さんだったり、

テレビで見かける自由奔放に育てているご両親だったり、

よく本屋で見かける理想の親を文章にして本にしている方だったり、

ネットで話題の…だったり。

 

でもやはり身近で理想なのは、一般的には自分の親であると思います。

私も結局は自分の親を基準に子育てを考えています。

 

でもあまりにも現代と自分の時代、はたまた自分の親の時代は感覚が違いすぎるんです。

 

私のオヤジの時代はテレビが出てきたばかりの時代で、まだ外で友達と遊んだり、自分で楽しいことを見つけて遊ぶ時代でした。

 

私達の時代は、生まれた時からすでにテレビは当たり前にあって、いろんな楽しみがテレビの中にあって、「今日はアレが見たいから遊べない。」という断りの理由も普通になっていました。

流行はテレビから得られる時代でした。

個人的には、ウルトラマン仮面ライダーにあこがれて、漫才ブームがあり、ガンダム世代であり、MTVにどっぷり浸かってました。

やがてファミコンブームがきて、ドラクエだ、ファミスタだとゲーム三昧。

学校帰りに友達の家に集まってファミスタかなんかのリーグ戦をしたりして、週末を楽しんでいました。

高校を卒業した頃にダウンタウンが出てきて、松本人志信者になりました。

 

仕事をして、今ではなんとか家族を養っていますが、自分の時間はたいして昔と変わりません。

そんな父親です。

 

最近だと、仕事から帰ってくると、ほとんどテレビは見ませんが、その代わりにパソコンにばかり向かって、ブログを書いたり、漫画を描いたりしているわけです。

 

息子のゲンの世代はどうか?

ゲンが産まれる前後の頃に近所の子供たちが外で集まってDSかなんかのゲームをやってるのを見て、自分の子供は絶対こんな風に育てないと思ったものです。

 

それが今じゃ、スマホを片手に、オンラインで友達と通信しながら、Switchを楽しんでいるわけです。

わざわざ友達の家に出かけていかなくても、いっしょにオンラインでゲームができる時代になってしまったんですよね。

なんだったら勉強だって、スマホで簡単に友達と教えあいながらやってるわけです。

(そりゃゲーム依存も問題になる時代ですわ。)

 

わかるようでわからない時代です。

 

欲しい情報は、私の時代よりも100倍以上速く手に入れることができて、すぐに友達と共有できるようになりました。そしてその情報をみんなで楽しんでいます。

 

私は自分で見つけたロックヒーローなどは、友達に知られるだけで、ふてくされたものです。

 

私のオヤジはどうだったか?

仕事から帰ってくると趣味の庭いじりばかりしてましたね。

 

オヤジも変わんねぇじゃねえかよ!

 

父親ってそんなもんなのですかね?

 

なんか考えるのがめんどくさくなってきました。

とにかく私は

ブログをやってて、漫画も描くし、粘土でいろいろ作るし、ゲームもするし、

お笑いが好きな、そこら辺にいる普通のオヤジです。

 

 

漫画ロスからくるボヤキでした。

 

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