こめいがねんど

むつ市大畑町と東津軽郡蓬田村から青森県の歴史や記録を紹介する歴史探求ブログ

テストステロン(男性更年期障害基礎知識)

いつもお世話になっております、シヨウX3です。

 

このあいだ、体調が悪くて病院に行った際、更年期障害の可能性もあると診断されましたが、イマイチどんな症状なのか分からないので、いろいろ調べてみました。

参考にしたのは

うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい堀江重郎著です。

 

うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい

うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい

 

 まず断っておきますが、

夏の頃のダラダラ状態から抜け出して、漫画やブログを楽しみながら進めている状態でしたのでうつではないと思っています。

男性更年期の症状として

やる気が出ない、疲れやすい、眠れない、朝起きれない、少々のことで落ち込む、イライラする、仕事に身が入らない、今まですぐに頭に入ってきたことが全然入らなくなった、ミスが多くなった

また、朝立ちがなくなった、性欲が減退したなどの症状に思い当たるということはないか?

といった症状が 男性更年期の特徴らしく、その原因は男性ホルモンであるテストステロンが減っている兆候かもしれないそうです。

 

そのテストステロンの働きというのが

骨や筋肉をつくり、強さを保つ

性欲や性機能の源

血液を作る働き

動脈硬化の予防

メタボの予防

 やる気

判断力

決断力

認知機能

 などといった働きがあるのだそうです。

また、

人間は女性が基本形ですが、男の子として生まれてくるには、胎児のときに自分でテストステロンをガンガン作ります。

「男の子らしい」遊びを覚える2、3歳の頃にもテストステロンが、ガっと作られて、脳が「男の子」らしくなります。

さらに男の子が思春期になると、テストステロンがどんどん出て、少年が大人の男性になっていきます。

テストステロンはこのような「男性」を形づくります。

 かなり重要ですね、テストステロン。

 

そしてそのテストステロンの減少の典型的な現象が、

なにもかもおっくうになりやる気がなくなるそうなんですが、

もっと減少してくると

仕事はもちろん、今まで没頭していた趣味や習い事などにも意欲をなくし、あっさり放り出してしまうそうです。

 

まさに夏場の私がそうでした。

 

でも、あるきっかけでバシャールを知り、ワクワクを増やすということを心掛けて、

今一番ワクワクすることは何かを考えたときに思い浮かんだのが、漫画でした。

 

とにかく資料を集めて、恥ずかしくない漫画を描かなければと思い、変に自分にプレッシャーをかけて、逆にそれ以外のブログ記事の挿絵までも描けなくなっていたというのがこの夏のぐうたらの原因のひとつでした。

 

それでもワクワクすることは何かと思ったとき、やっぱり漫画でした。

(もう、自分の好きなように描こう。ワクワクしながら描こう。)

そう思ったら、自然にワクワクしながら漫画を描いていました。

 

そんな精神状態なのに、

朝起きたらいきなりの無気力感だったので訳が分からなかったわけです。

 

男性ホルモンが減少して、更年期症状が出る病気を

LOH(ロー)症候群 【late-onset hypogonadism】

加齢男性性腺機能低下症候群というのだそうですが

うつなどと同様、深刻な病気で、「気のせい」や「年のせい」で片づけられるものではなく、きちんとした治療が必要です。

 

テストステロンを高めれば、健康になるし、判断力や社会への適応力が高まります。

 

テストステロンが低い場合、男性特有のがんである前立腺がんが潜んでいる場合があるそうです。

「最近なんだか調子が悪い。元気が出ない。おしっこが近い気がする。」と思った男性が、泌尿器科を受診したところ、がんが発覚するケースもあるそうです。

(※2015年、男性がかかるがんで一番多いのが前立腺がんだったそうです。)

 

ちょっと焦ってきました。

 

テストステロンを上げるためには

1.適度な運動をする

2.仲間と共に行動する(キャッチボールなど)

3.ストレスを解消する

(ストレッチ、アロマ、マッサージ、ヨガ、座禅、瞑想、音楽、森林浴など)

4.夜更かしをしない

※テストステロンが作られるのは、夜中の1時~3時

5.女性と接する(話すだけでもいい)

6.学生時代の友達と会う

7.パワースポットに出かける

(流行の場所ではなく、自分にとって心から快適になれる場所)

8.海に入る(五感を刺激する)

9.「臭い話」で盛り上がる

(ウンチとかオナラとか、そういう系統の臭さ。臭いというのがテストステロンを上げる)

10.ゲームをする(適度に)

 

といったことを心掛けて生活すると良いとのこと。

 

また、テストステロンを増やす食事

・玉ねぎ

・にんにく(タンパク質と一緒に取るとさらに上がるので、ガーリックステーキ、にんにくを効かせた唐揚げ、カツオのたたきなどがおススメ)

・スイカや冬瓜などのウリ類

・イタドリ

・肉

・エビ

・ゴマ

・大豆

・ナッツ

・牡蠣

・レバー

・ウナギ

・鶏卵

・いくら

・いか

しらす干し

キャビア

 

などがいいそうです。

 

(あれ?思い当たる…)と思った方はお近くの泌尿器科クリニックに相談しに行ってみることが大事だと思います。

そういう私も、まだ泌尿器科クリニックには行っていませんが、まずは上にあげた行動や食事を試してみて、それでも症状が良くならなければ、受診しようと思っています。

 

そんなこんなで男性更年期障害基礎知識でした。

 

あ、下に載せた漢方薬もテストステロンを上げるようです。

是非お試しあれ。

 

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