こめいがねんど

むつ市大畑町と東津軽郡蓬田村の歴史や文化、たまに趣味のねんど作品を紹介する雑記ブログ

アイヌ モシリ

 

 

どうも、お世話になっております、シヨウ✕3です。

 

この間、カミさんとアイヌモシリという映画を観てきました。

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期間限定上映の映画だったのですが、

eテレとかでたまに特集とかすると必ず録画予約するくらいアイヌ好きなカミさんと、

ここ一、二年ブログを通していろいろアイヌのことを知った私との夫婦ですから

この映画を楽しみにしていたことは間違いありません。

 

 

あんまりストーリー自体はネタバレになるので書きませんが

カミさんは映画が始まって10分くらいから、もう泣いていました。

私は最後のシーンでウルっときました。

そういう映画です。

でもチョット興味を持った人のために大雑把に言えば

アイヌの血を持つ14歳の(ウチの息子と同じ年)少年が、アイヌを通して成長するという話です。

 

私は基本、アイヌ(という名前を和人につけられた)人達は、自分の祖先であるという考えが揺らぐことがないので(それもブログでいろいろと学習してきたからですけれども)、

映画のシーンに出てくるアイヌの民芸品店で買い物に来た日本人が、

アイヌの人に向かって「日本語しゃべれますか?」と聞くのにムカッとしたり

少年の父の一周忌のシーンで、アイヌの血を持つ家族が、仏教に則って法要をしているのが、ただひとり頬杖をついて「なんでアイヌなのに仏教の儀式をするかな…」と思っている伯父に共感したりしました。

 

でも結局は右へ倣えなんですよね。

 

私が描いてる漫画もそうですが、勝手にエリアに入ってきて

「明日からここはオレ達の土地になるから、法律に倣って従え!」

と言われて生きてきた地方の人達なんです、私たちエミシやアイヌの祖先は…

確かに卑弥呼の時代にすでに中国は劉備曹操がいる三国志なわけですから、これを取り入れて最強一族にしようという和人の考えもわからなくはないですが、そうやって中国や朝鮮人と混血を繰り返してきてできたのが和人なわけで、正直、神と崇める天皇ですら混血なんじゃないかと思ったりもしています。

そしてそうやって強くなっていった和人が、本当の意味での神(自然や動物、食べ物)を崇める私たちの祖先であるエミシ、アイヌを従わせるようになる。

 

なんかこの映画を観てそこまで思ってしまいました。

本当とはなんでしょうね?

 

機会があったら観てみてください。