伝説のカズじじ
どうも、しょうさんの息子のゲンです。
今日はあまりにも偉大な大畑に住んでいる母ちゃんの父、僕の祖父カズじじを紹介します。
ある時
と言ってまんまと青森検定1級合格。(当時79歳)
次の年、今度は下北検定1級を合格。凄すぎる…。
だから、一番最初に紹介したときに言った、僕よりも勉強しているっていうのはあながち間違っていなくて、大畑に遊びに行くといつも何かの本を読んでて、ひたすらメモってる。生涯学習を地でいく人なんです。
そんなカズじじからもらった宝物があります。
原始謾筆風土年表
(げんしまんぴつふどねんぴょう)
何年か前、生涯学習教室で受けた授業のテキストだそうです。
この本は江戸時代に、近江出身で大畑にて商業に従事した村林家の二代目源助によってまとめられた今でいうエッセイみたいな日記のようなものを原文のままだと教えずらいということで15年以上解読作業を続けている「原始謾筆風土年表を解読する会」座長の佐藤ミドリさんによって作成された翻訳本で、これをつかって昔の大畑の歴史や文化を教わったそうです。
全部で52巻あるのだそうですが、そのうちの第1巻と第4巻は欠本しているそうです。
僕はもちろん原文は読めないので翻訳された文章を読んだのですが、これが面白い!
家にあるのはカズじじが講座で使った5冊の翻訳本だけですが、ぜひこの面白さをみなさんに僕なりの伝えかたで紹介していこうと思っています。