こめいがねんど

むつ市大畑町と東津軽郡蓬田村から青森県の歴史や記録を紹介する歴史探求ブログ

創作の師匠

どうも、しょうさんです。

息子とカミさんと3人でイオン下田で開催されてる THE GUNDAM BASE TOKYO POP-UP in AOMORI に行ってきました。

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ガンダムを作ろうスペースに展示されているユニコーンガンダム

このイベントはガンプラの魅力を紹介するもので、ここでした手に入らないガンプラなどが販売されていて、息子はオレンジ色のボールを購入しました。

 

そのあと、おいらせ町にある発泡スチロールで作った3メートル以上のモビルスーツが何体もあるスズキ理髪店に2度目の見学に行きました。

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中がカラオケボックスになっているほぼ原寸サイズのガンダムヘッド

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リアルタイプ ガンダム

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シャア専用ザク

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ドム

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ズゴック

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キュベレイ

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サザビー

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アカツキガンダム

何度見てもすごいです。

そのクオリティの高さと細かさは、ハンパないっす。

 

前回はお店が定休日だったため誰もいなかったのですが、今回は製作者の鈴木さんが、わざわざ出てきてくれて、作業場も特別に見せていただきました。

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現在制作中のシナンジュ

いろいろとお話させていただきました。

先ずは造形製作する予定のガンプラを作るそうです。

そして、それを基に計算して、知り合いからもらった発泡スチロールの端材を、計算したサイズでカットしていってパーツごとに製作していくそうです。

 

そう話してくれる鈴木さんは、とんでもなく生き生きとした表情でした。

 

「実は私もねんどでガンダムを作っています。」と話したら、

「ああ、俺も最初はねんどから作った。」と言ってくれたのには感動しました。

思わず「師匠と呼ばせてください。」と言ってしまいました。

 

それからもいろいろな作品の苦労話を聞くことができまして、ものすごく参考になりました。大体1体当たり1年から2年はかかるそうです。

 

それを聞いて「製作している途中で集中力が切れてやめたくなったことはないんですか?」と聞くと

師匠は、「そういう時はチャンスなんだよ。」といいました。

「作らなきゃ、作らなきゃと思いながら作ると全然楽しくなくなるから、そういう時は作らない。

そういった時期は他のアイデアを考えるようにする。

次何を作ろうかとか、あのパーツはどうやったら上手くできるだろうかとか。

そうしていると自然に、作業途中のものに手が行って、もっと効率よく上手くできるようになるんだ。」

そう言われた師匠からは後光がさしていました。

師匠、また来ます。

そのときも、厚かましいですがご指導のほどよろしくお願いします。

 

帰りの車の中で、私は運転しながら、なんかものすごいことを聞いたような気がしてずっと無言でした。

 

そんなガンダムな一日でした。

みなさんも是非見学に行ってみてください。

 

スズキ理容

〒039-2203 おいらせ町一川目4丁目6-30

TEL0178-52-3841

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