バーベキュー~前編~
どうも、しょうさんです。
青森はそろそろすごしやすくなってきました。
そんなすごしやすくなった頃にあったエピソードをひとつ。
まだ20代の遊び盛りのころ、
友達の企画で、
現外ヶ浜町蟹田の海水浴場でバーベキューをしようということになりました。
もちろん蟹田の海水浴場に一番近かった、当時蓬田村在中の私が、
朝早く場所取りに行って、ひとりセッティングしてました。
一時間ぐらいして、青森市在中のみんなが2台の車で到着しました。
ひとり、二人、三人…。
いつもつるんでいる野郎3人と、見たこともない女性4,5人がこっちに向かって歩いてきます。
(え、マジ⁈)
話を聞くと、
企画した友達が仕事先で仲良くなった女性に声をかけたところ、こんなに集まってしまったという、企画した本人もびっくりの嬉しいハプニングっだったようです。
各自持参の肉や野菜や飲み物でBQパーティーがスタートします。
当時はまだ飲酒運転にそれほど厳しくない時代でして、
ビールを飲んで、肉を食っては、海に入ってキャッキャ、キャッキャと男女関係なく、みんな盛り上がっていました。
だいぶ盛り上がってたころに、雨が降ってきました。
みんな楽しかったのでしょう。
まだ遊びたいし、残った食材がもったいないということで、とりあえず撤収して、
急遽、一番ここから近い、私の家で二次会(?)をしようということになりました。
周りへの迷惑という言葉を知らなかった私は、
「おお、いいよいいよ!」
と、得意げにみんなを家に招待します。
全然かまわないと神対応だったウチの家族には、今思えば感謝しかないですが、
かなりうるさかったと思います。
私が持ってたTVゲームで盛り上がってみたり、
トランプで盛り上がって罰ゲームで泣き出してみたり、
いきなり歌いだす女子二人がいたり、
恋愛相談で盛り上がって加熱するグループだったり…。
時間はすでに夜の八時を回っていたと思います。
(さすがに私の家族に悪いと思ったのか)
明日早くに用事があるということで
私の友達の車に便乗して女子2人が帰っていきました。
んで、残った男子2人と女子3人は?
「え~、もっと遊ぼうよ。」
「泊ってもいい?」
「俺、これからみんなを送っていくのめんどくさい。」
結局、みんな私の家に泊まることになりました。
(ハァッ⁈)
つづく